佐藤 純恵さん
・鉾田市生まれ鉾田市育ち
・リラクゼーションサロンを経営
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どんなお仕事をされていますか?
リラクゼーション業を営んでいます!体のコリをほぐしたり、フットケアやハンドケア、耳つぼ、整体など、お客様一人ひとりの状態に合わせた様々なコースを提供しています。
単に体をほぐすだけでなく、お客様とのコミュニケーションを大切にし、心身ともにリラックスして軽くなっていただくお手伝いをしています。
お客様が「来てよかった」と笑顔で帰っていかれることが、私の何よりの喜びです。
リラクゼーション業をはじめたきっかけは何ですか?
きっかけはいくつかありますが、一番最初のきっかけは20代の頃、子育てをしている時期に祖母から言われた「これからは手に職の時代だよ」という言葉です。
当時、リラクゼーションサロンは今ほど多くありませんでしたが、祖母はそういう仕事がいいと勧めてくれました。私は小さい頃から家で家族のマッサージをするなど、家族の疲れを癒やすのが好きでしたが、当時は「疲れる仕事は嫌だな」と思って聞き流していました。笑
その後、多くの仕事を経験して様々な人と関わる中で、疲れている人のマッサージをしてあげるととても喜ばれ、「こういう仕事をした方がいい」と勧められることが増えました。
その時に祖母の言葉を思い出し、改めて手に職の必要性を感じ、リラクゼーション業に興味を持つようになったんです。そして、8年間の委託業務としてリラクゼーション業界で腕を磨き、ついに独立開業という夢を叶えられました。
ちなみに、検査助手や歯科助手、ウェイトレス、工場、住宅展示場など、本当にいろんな仕事をしてきました。これらの経験が今の私の糧になっていると感じています。
鉾田で開業したのはどうしてですか?
実は私の家はもともと徳島の家系なんですけど、開拓で鉾田に移り住んだみたいなんです。いま住んでいる家の周りも私のご先祖様が開拓して、地域に貢献してきた背景があるんですよ。
そういったお話を両親や祖父母から聞かされ、私自身も地域のために何かしたいなって想いがずっとありました。
父からは鉾田での開業に反対されたのですが、「腕があれば来てくれる」と信じて、この場所で開業することに決めました。秘境でも行列のできるお蕎麦屋さんのように、良いサービスを提供すれば、人は集まってくれると信じています。
実際に遠方からもお客様が来てくださり、本当に嬉しいです。ほかにも、開業をきっかけに地域の人たちとの繋がりができたり、口コミで広がってくれたりして、鉾田の良さを感じています。
大切にしていることは何ですか?
何よりも大切にしているのは、「心と体は繋がっている」という考え方です。体だけをほぐしても、心が疲れていれば真のリラックスは得られません。逆に、心が元気でも、体が疲れていれば、気分も沈んでしまいます。
だからこそ、私はお客様とのコミュニケーションを大切にし、心身ともにアプローチすることで、真のリラックスを提供したいと考えています。お客様が心から笑顔になれるように、日々技術の向上と心のケアを両立させることを心がけています。
これまでどのような学びがありましたか?
数えきれないほどの経験を通して、どんな経験も無駄ではなく、全てが今の私に繋がっていると感じています。「経験は財産」とはまさにこのことですね。
なかでも自分を変えてくれたのは、とある本との出会いです。もともと私はネガティブ思考だったのですが、ウェイトレス時代に店長から勧められた本がきっかけで自分の思考パターンに気づくことができ、徐々にポジティブな人間へと変わっていきました。
また、お菓子の販売をしていた時の社長から言われた経営論は、今でも経営者としての私の心に深く刻まれています。日々の出来事に一喜一憂するのではなく、長期的な視点で物事を捉えることの大切さを学びました。
今後の目標を教えてください
私の目標は、鉾田をもっと元気に、活気のある町にすることです!子どもからお年寄りまで、誰でも気軽に集まれる場を作りたいと考えています。
ちょうど鉾田には廃校などもあるので、そういった資源を上手に活用できたらなとも考えています。地域の人が自分の得意なことを活かして楽しめる場とかがあれば良いですよね。
農作物の廃棄を活用した商品づくりなどもやっていきたいです。大きく出てしまいますが、地域活性化のモデルケースとなるような場をつくり、ゆくゆくは全国に広げていきたいと思っています。
記事を読んでいる方へのメッセージをお願いします
どんなに小さなことでも、ポジティブな気持ちで、自分のやれることを一つずつ積み重ねていくことが大切です。そして、何よりも「自分を好きになること」。
自信を持って、目標に向かって一歩ずつ進んでいけば、きっと明るい未来が待っています。もし、心が疲れた時、体がつらい時は、ぜひ私のサロンにリラックスしにきてください。心も体も軽くなるお手伝いをさせていただきます。
インタビュアーからの一言
佐藤さんは高校から市外にいらしたため、開業するまでご近所さんとの交流がなかったそうです。しかし、今では自ら積極的に行動し、プレオープンなどを行うことで地域の癒しの場となっています。佐藤さんの「ほこたを活気あるまちへ」という夢を私たちは全力で応援しています!
インタビュアー:鬼澤 美妃
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